救済用語(地名)

ノーザンウォルド大陸

世界地図の北部に位置する、世界で一番大きい大陸。リアルでいうユーラシア大陸。

オウマ

大陸南東部に位置する穏やかな田舎村。野菜が美味しく、都市とは違う意味で豊か。

秩序の都市トレヴォリ

大陸の東に位置する都市。王はおらず民主主義による政治を行っている。警察が存在し、秩序ある社会を作っているが、その裏で政府の高官による私的な悪事も増加しているという噂がある。

医療都市クアポート

大陸の南にある世界屈指の医療特化地域。
守護精霊レティシアの存在で常に空気の浄化が行われている治療環境として最高条件の土地であり、中心部には世界最大の医学校がある。
また他国からのけが人や病人も受け入れやすいように、大きな港や飛行場も作られている。


エルムニッツ

大陸の西・ルトローツ森林の南にある小さな町。特産物など有名なものは無いが、世話焼きが多くアットホーム。訛りがある。
町の北側にはラルズールへ繋がる道があるが現在は厳重に封鎖されている。

ストローツ大森林

大陸の北西部分にある巨大な森林地域。奥地は道が整備されておらず、奥地に入り込んで一度迷うと二度と出て来れないという危険域でもある。人間が過干渉しないため、未知の生態系が生息している可能性があり、生態系研究者は日々森林の研究をしているという。
大昔に一人の熱心な研究者が森へ入っていったという記録があるが、帰ってくる事は無かったらしい。生死も不明。

廃村ラルズール

ストローツ森林の比較的外側・北西に位置する小さな村。4年前、何者かによって村人全員が虐殺されるという事件が起き、今は誰も住んでいない。不気味な雰囲気を纏っており近寄ろうとする者もいないが、ごくごく稀に、緑色の人影が村に入るのを見るという目撃情報がある。

最北の要塞都市ルベルクト

大陸の北東・最北端の極寒地域にある要塞都市。元々は小さな集落が集まって出来た場所で、魚介を使った料理が大変美味しいと評判。
隣国ヴァゴイとの戦争が今も続いており、各所で検問を行うなど警備が厳しく、旅行者などは入国は難しい。
ここ数十年ほど、1体の吸血鬼と攻防を繰り広げている。

軍事国家ヴァゴイ

隣国のルベルクトと長年戦争を続けている軍国家。
ルベルクトに優位を取るために吸血鬼マグナスと契約しているが、自由行動が多すぎるマグナスに手を焼いているようだ。

エンゲイト大陸

ノーザンウォルド大陸の南西に位置する大陸。
大都市フォルテラを中心に外交などで栄えている。

フォルテラ

世襲君主制の王国。現国王はエレイン。
エンゲイト大陸全体のライフラインと呼ばれるほど重要な役割を果たしている大国。積極的に他国と外交を行い、様々な文化が融合している。
階級制度がある。

アルクシオ大陸

ノーザンウォルド大陸の南、世界地図で中心部分に位置する大陸。
大陸としてはそこまで大きくないものの、資源が豊富でそれ故に工業技術が発展した。中心にはティオールという王国があったが、数年前に滅亡してしまった。

亡国ティオール

かつて世界一技術が進み栄えていたと言われていたティオール王国のあった地域。
5年前に心殻迷宮の突然大量発生により短時間で国が滅亡してしまったため、現在は建物は崩れ土地は酷く荒れ果てている。ティオールの暴動を免れた国民は他の大陸や沿岸の村などへ避難しているが、王直属の騎士団長ワルタヴィスとナターシャ第1王女が生きている事は知らない。
暴れていた膨大な数の心殻迷宮は、迷宮同士の衝突により自滅していき、自然と鎮火した。

メーヌ

アルクシオ大陸の南東にある小さな町。人口も少なく、自然豊かでのどか。

交流都市イユエンヌ

アルクシオ大陸の南、ムランの西に位置する小さな都市。商業が発達しており、商業区は活気に溢れている。

ゲレ

アルクシオ大陸の西端にある地域。町ではないが、世界的科学者フェデーレ・アドルナートが経営している孤児施設があった。
子供達の話によると、「科学者は魔法使いで、いろんな魔法を見せてくれる」らしい。
しかしティオール滅亡の余波か、調査団が来た時には建物が全焼しており、アドルナートと孤児院の子供達の焼死体が発見された。

ネフカ諸島

世界地図の東に位置する諸島。島全てをまとめてネフカ国と呼ばれる。
小さい国土ながらも非常に高度な技術を持つ技術大国。
古い文献には、ここは遠い昔龍族によって統治されたと言われており、龍族ゆかりの地でもある。
国民には知られていないが、ネフカの王は代々龍族の血を受け継ぐ者であり、現国王も龍族である。
ちなみに氷雨、圭は純ネフカ人、リュウスケ、コトネは先祖にネフカ人がいるため名前が東洋のものになっている。

異界

世界地図に載っていない、現界とは切り離された異空間。
頭に角を持つ鬼という種族が住む。
鬼には「羅刹種」と「夜叉種」の2種類おり、羅刹種は技に長け、夜叉種は気の扱いに長ける。
祭壇の中に現界と異界を繋ぐ秘宝の"鍵"があるが、それに触れる事は異界では禁忌とされる。

聖域

数多あるありとあらゆる世界に干渉する事が出来る未知なる領域。
どんな種族、どんな能力をもってしても触れるどころか領域を見つける事すら不可能と言われ、聖域という概念を持っていたとしても、どの世界でも架空の世界という扱い。
聖域にしかない物質『聖石』を介して聖域に呼びかけることで、聖域の住人を一体だけ召喚できる。
聖石は全ての世界に一つだけ存在しているが、適当にバラまかれているため、世界によっては人が絶対入る事の出来ない場所にある場合もある。

  • 最終更新:2024-01-26 05:36:12

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